展望は日光の手前(^-^;

 ††White Roots††

鳴虫山

 

 

■標高■

■形態■

1103m

登山・日帰り

■日時■

■メンバー■

2006年2月5日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

晴れ

マイカー

■登山口■

■山域■

栃木県日光市

 日光

 

 

 

■コース■

日光市役所駐車場(8:50)→登山口(9:00)→神主山(9:35)→鳴虫山山頂(10:45-11:00)→合峰(11:15)→独標(11:50)→含満淵(12:35)→神橋(13:05)→駐車場(13:10)

 

 平日チェックした週末の日光方面の天気は晴れ!
数日前、雪が降っていい感じに雪もありそうだなとライブカメラもチェックしてました。てな訳で、日曜は奥日光でスノーシューだ!
と。土曜の昼間にあった用事を済ませてから、夕方に実家に向いました。

で、目的地は男体山の展望台「半月山」です。
実は、正月明けの3連休にも半月山に行く機会を伺ってたのですが、白音・らす★共々体調不良で断念していました。今回こそはリベンジ!と気合入ってたのですが・・・。
日曜朝6時実家を出発、凍ったいろは坂をゆっくりとろとろ運転で車で奥日光入りしました。
立木観音駐車場には7時半ごろ到着。ところが辺りは・・・猛吹雪です、男体山見えませんよ(T_T)
朝食をとりながら様子をうかっがっていると、3台ぐらい入れ替わり立ち代り車が入ってきたのですが、みんなあきらめてすぐに帰っていきます(^^;
はてさて、メインの男体山が見えないのでは登る意味もありません。天候が回復する兆しも無かったので半月山はすっぱりあきらめました。
てなわけで予定変更です。なんだかついてませんね、半月山とは相性が悪いのでしょうか?
 
【1】いろは坂を下っていくと平地は晴れてました。無駄に凍ったいろは坂を往復したのはかなり疲れました(^^;
で、向った先は・・・日光市内から行くことができる「鳴虫山」です。幸い、持っていた地図にも記載されていたので、あまりチェックしてなかったのですがGOです。駐車場は良くわからなかったので、日光市役所駐車場に車を停めてそこから歩いて登山口に向いました。

【2】始めのうちは登山道に雪はほとんどありません。のんびりハイキング気分ですが、頬に当たる風はとっても冷たくって痛いほどです。今日は風が強いみたい。

【3】神主山に到着。年配のご婦人2人が休息してました。日光連山方面は展望が開けているのですが、男体山も女峰山も雲がかかっているので展望良好とはいえず、休息無しで次に向いました。
 
 

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【4】登っていくにつれて雪の量は多くなってきました。しかし、表面が解けていた日向山の時と違って雪も凍りもカチカチに凍ったままなのでそれほど歩きにくくはありませんでした。しばらくは軽アイゼンも着けずに登っていきます。しかし、傾斜が急になってくると足元が危うくなってきたので、途中で軽アイゼンをつけました。

【5】山頂までの間には数個ピークもどきを越えていきます。山頂に着く前に何度か偽ピークに騙されました(^^; で、本物の山頂にやっと到着。立派な看板と展望台がありました。

【6】展望台からは日光連山が・・・しかしガスが切れてなかったorz こっちは女峰山方面。
 
 

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【7】展望台からは良く見えないのですが、山頂からは男体山方面も見えます・・・が、やっぱり曇ってます。
これでも朝よりはかなりましになりました。
いやはや日光の手前(^^; (ここは日光ですがね。)

【8】山頂であたたかいお茶と大福をほおばった後に下山。下山路側の方が雪が多くなります。
「合峰」、「独標」に立派な看板が立ってました。

【9】おっ!これはシリーズ看板ではないですか!独標の広場にありました。(→搭の岳燕岳男体山
 
【10】含満淵に到着。赤い帽子をかぶったお地蔵様がずらっと並んでました。
その後は、神橋、日光市内を抜けて駐車場に戻りました。

 

 

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