綺麗な朝焼け♪

 ††White Roots††

阿蘇山

 

 

■標高■

■形態■

1592m

日帰り(前日車泊)

■日時■

■メンバー■

2006年5月3日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

 晴れ

マイカー

■登山口■

 ■山域■

 熊本県

 阿蘇

 

 

 

■コース■

 仙酔峡(6:10)→(仙酔尾根)→高岳山頂(8:00)→中岳(8:20)→中岳西稜展望所(8:40)→仙酔峡ロープウェイ火口東駅(8:50)→仙酔峡(9:20)

 

 いよいよGW九州遠征最終日です。残す予定は阿蘇山です。
前日夜、駐車場入りして車泊。
車泊もこれでもう4日目なんですね〜(初日は寝ずに登ったので・・・。)
 

【1】朝、目を覚まして外を見ると・・・。薄っすら朝焼けの中に九重山が浮かんでます。なんともいえぬ光景をしばし鑑賞。
それから身支度、朝食を済ます。
【2】橋を渡ってスタートです。
【3】スタート地点は全面ミヤマキリシマで覆い尽くされています。咲いていればさぞすばらしいことと思います。
まだ時期的には大分早いので殆ど緑色なのですが時折咲いている花も見受けられます。写真はつぼみの木。
高岳方面をバックに。

 

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【4】お日様の方向、だんだん日が高くなってきます。
【5】高岳方面。岩々ですね〜。
酸性ガスのせいなのか上の方は全く植生がありません。
ここいら辺で早い単独の男性の方に抜かれざま、
「あれ、昨日も会ったね。」
って言われました、はて単独の男性・・・。な〜んていちいち覚えていられないほど多いので何処でお会いしたかさっぱり(^^;
山って私達の年代より中高年の方々が多いので、こちらは覚えられているのにこっちは全く覚えていない・・・ってこと結構ありますね。
【6】しっかりしたプレートの標識が設置されています。距離も書いてあってわかりやすいです。

 【7】下を見下ろすと駐車場が遠い〜。人間の足ってすごいものだなと。
【8】岩に黄色のペンキで中間点って書いてあります。まだ中間?
【9】高岳山頂到着!
山頂エリア付近。何だか強い刺激臭が・・・。
HClガスとSO2ガスが入り混じったようなガスが立ち込めてます。
塩化チオニル(SOCl2)が加水分解したような刺激臭。
喉がだんだんイガイガしてきます。

 

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ここでアイテム登場!冬の寒いときに寒さよけにいいかな?・・・って入れていたディスポの簡易マスク。
装着。まあ、ちょっとはましかな?
あやしいいでたちの2人になってます(^^;
【10】中岳山頂到着。まだまだ火山ガスは濃い。
あまり休みたくもない感じ、先に進みます。
【11】雄大ですね♪
【12】下を見下ろすと火口が見えます。
 

 
【13】警告看板が立ってます。この先に進みます。
【14】もうすぐ、中岳西稜展望所です。ダイナミックなお釜が徐々に近づいてきます。
【15】中岳西稜展望所に到着。噴煙を上げるお釜を眺める。白煙が出てます。煙に近いからこっちの方がガスがきついんじゃないかと思ったのですが、ガスは山頂エリアの方が断然きつかったです。噴出し口の位置と風向きの関係でしょうかね?
ガスの成分に差があるのかもしれませんね。


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【16】警告看板。
この辺りは一般観光エリア。沢山の人が火口を見物してます。
【17】避難所。
【18】ロープウエイは使用せず下山。てくてく。たまにこんなに咲いているミヤマキリシマの木もありました。

 

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【19】駐車場に戻ったら車が満杯。
案内所(売店?)にてバッチを購入。
案内所のおばさんとおしゃべり。
歩いて降りるよりロープウエイの方が景色、綺麗なのよ!
・・・って言われて。えっ、もう遅いし・・・(^^;
この後は・・・阿蘇エリアの根子岳に向いました♪

【20】最後の写真は、前々日、九重下山後に見に行った阿蘇の火口。エメラルドグリーンが綺麗でした。

 

■駐車場情報■
《無料》
仙酔峡に200台ほど停められる大きな駐車場がありますが、ロープウェイ乗り場にもなっていますので観光シーズンには混雑するかもしれません。

 

 

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