天気予報のいじわる(T_T)

 ††White Roots††

九重山

 

 

■標高■

■形態■

1791m

日帰り(前日車泊)

■日時■

■メンバー■

2006年5月1日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

 雨

マイカー

■登山口■

 ■山域■

 大分県

 九州

 

 

 

■コース■

牧の戸峠(7:45)→沓掛山(8:10)→扇ヶ鼻分岐(8:45)→久住分れ(9:15)→久住山山頂(9:40-9:50)→御池(10:15-10:30)→中岳山頂(10:40-10:50)→御池(11:00-11:05)→久住分れ(11:20)→扇ヶ鼻分岐(11:50)→沓掛山(12:35)→牧の戸峠(12:50)

 

 九州遠征3日目。霧島から北上していくと普通は阿蘇の方が近いのだけど、あえて九重です。というのは、この日が遠征期間中、天気予報が一番良かったからです。九重山はらす★も白音もかなーり楽しみだったのですが・・・。


【1】朝起きてみると、あれあれ?ガスガス?視界も全くない。様子をみるかと二度寝。再び起きるが状況はあまり変わらない。あ、でも風が少し弱まったかな?きっと天気、回復するよ。そう信じて準備を整えて出発します。
【2】うーむ、ガスガスだぁ〜。なぁんにも見えませ〜ん。
【3】展望スポットからすぐ、なぞの物体発見。「ゴミを捨てるな」「火の用心」と書いてあります。真ん中の黒い部分は鏡です。上に乗っているのはボールです。鏡とボールどんな意味があるのか全くわかりません。


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【4】フモトスミレ、すごくちいさ〜い。
【5】沓掛山にすぐ到着。何も見えないのですぐ出発。
【6】避難小屋に到着。ガスガス〜。
 

 
【7】一向に天候が回復する気配がありません。下の方にはアセビの木が沢山あったため風はかろうじてよけられていたのですが、遮るものがなくなると強い風で歩が進まない。時折吹く突風に飛ばされないように立ち止まる。黄色いペンキマークがかなり念入りにつけられています。これはこの天気ではかなり大助かりです。
【8】久住山の山頂に着いてしまいました。山頂に着く前までには天気、回復してくれるかと思ったのですが天候が回復する気配はまったくなし。この辺りで今日はあきらめモードに突入。本当はまるまる一日、色んな所を回ってみたかったのですが、予定変更です。
この後は九重連山の最高峰、中岳のみ踏んで帰ることにしました。
こんな天気では山は楽しめません。
【9】「御池」に到着。池沿いに歩きます。ここは結構風がよけられるみたい。チョット休息、大福を食べてぼーっと見えない池を眺める、波打ち際のみが見ることができる。時折激しい風が池の水を波立たせるのがみえる。

 

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【10】中岳の山頂に到着しました。山頂付近は一段と風が強い、顔面が痛いほどの風が吹き荒れる。まともに歩くことができない。一歩一歩、歩を進めるのも必死。
中岳の山頂には一応立ったので、飛ばされないように注意しつつ下山。ピークハンターだな(^^;
【11】御池付近まで戻ってきました。先ほどよりはガスが晴れたみたい。対岸までやっと見渡せました。見えないときは大きな湖でもあるんじゃないかとの錯覚を覚えたが全体が見えると意外と小さい。
【12】帰ります、ちょっとは視界はましになってきたが相変わらず風は強い。これからこれ以上歩こうという気にはとてもなれない。天候も簡単には回復しないだろう。

 
【13】ここはアセビの木がほんとに多い。花は丁度満開。
【14】アセビの木。こんな感じでたわわに花が咲いています。
【15】キスミレを見つけました。風にびゅんびゅんあおられているのでなかなか写真が撮れない。かなり時間をかけてやっと撮りました。だって、今日の収穫はこれしかないし(^^;

 

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【16】キスミレに奮闘しているうちに辺りがちょこっと晴れました。すかさず写真を撮ります。
【17】沓掛山方面ですね。
【18】下山。登っているときよりはやはり少しガスは薄くはなっているみたい。しかし、予定よりぜんぜん歩いていないにもかかわらず、強風にやられてかなりヘロヘロになりました。
 この後は、お昼を食べた後、阿蘇の火口をと草千里を見に行きました。阿蘇もガスガス、何処に登っても今日は変わらなかった様子。
しかし、これほど天気予報がはずれるとは・・・機会があればぜひリベンジしたい、ミヤマキリシマの咲く頃に。

 

■駐車場情報■
《無料》
 牧の戸峠に100台は停められる大きな駐車場があります。トイレや売店などもあります。

 

 

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