男体山の景観がみどころ♪

 ††White Roots††

小田代ヶ原・戦場ヶ原

 

 

■標高■

■形態■

日帰り・スノーシュー

■日時■

■メンバー■

2005年12月29日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

曇りときどき晴れ

電車(JR日光駅)・バス(赤沼)

■登山口■

■山域■

栃木県日光市

日光

 

 

 

■コース■

赤沼(9:40)→小田代ヶ原(11:15-12:35)→戦場ヶ原(13:00-14:15)→赤沼(14:20)

 

 
【1】実家から電車、バスで赤沼に到着。今日は戦場ヶ原でスノーシューハイクです。このページを参照して赤沼から小田代ヶ原を経由して湯滝に抜けるコースを想定して出発しました。
【2】我々以外もスノーシューの方がちらほら、みんな戦場ヶ原方面に歩いて行きました。参照したページでは戦場ヶ原方面は冬季のルートはないみたいなのですが・・・。我々は小田代ヶ原を目指し、まずは川を渡ります。
【3】橋を渡って、明確なトレースをたどって行くと、どう考えてもおかしな方向へ・・・。やがてそのトレースは消えましたorz どうやらトレースの主は諦めて戦場ヶ原方面に戻った模様です。小田代ヶ原方面へは明確なトレースは残っていない模様。写真のようなおぼろげなトレースがあるのみ、これを頼りに進んでみます。
 

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【4】夏には何度も通ったルートです。しばらくは森の中を進みます。木の陰と雪が作る光景を楽しみながら・・・。ところで奥日光って樹氷ってあまりできないのですね、樹氷になってるかな?と思ったら全くでした。乾燥するせいでしょうか?
【5】で、ここまでは何とか到着できました。ですが・・・ここから先にはこれまであったおぼろげなトレースも消失したのか見失ったのか・・・まっさらな雪の上を勘をたよりに進むことに・・・。
【6】はい、夏にはこんな白樺林の脇なんて通った覚えはありません、迷いました。おまけに実は我々地図を持ってませんでした。まさかトレースが全くないとは想定してなく、加えて予想以上の積雪です。甘かったです、何度も通っているから大丈夫なんて冬季には通用しません。身にしみました。
 

 
【7】そんな状況でもこりずにこんな光景を楽しんだり(^^
【8】天然のちっちゃなかわいい雪だるま。地形と勘を頼りに進みます。いずれ小田代ヶ原の柵にぶち当たるはずです。
【9】遠くから見覚えある場所が見えました。そこを目指して進んでいくと、戦場ヶ原展望台付近に到着。雪に埋もれた標識の矢印とは全く別方向についている我々のトレース(^^; これから行く人ごめんなさい。
 

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【10】展望台から小田代ヶ原入り口にもまっすぐ到着できずに、右側にずれてしまってました。柵づたいに歩いていって到着。冬季は扉ははずされているのですね。
【11】雪の上からちょこんと顔を出してる松ぼっくりがかわいらしいです。
【12】小田代ヶ原周辺は杭が打たれているのでこれを頼りに進んでいきます。はい、ここいらへんで先頭をらす★に交代してもらいました。白音は新雪のプチラッセルでへろへろです(^^; 積雪は割と深くて、スノーシューでも沈んでしまいます。
 

 
【13】小田代ヶ原方面。天気は良いのですが雪煙で向いの山は霞んでいます。
【14】車道に出ると道は除雪されていました。で、ちょうどこの日の除雪時間に当たってしまったようで後ろから除雪車が迫ってきました。車道脇は逃げ場が無いので、小田代ヶ原の休憩所まで追われるようにして頑張って歩く羽目になりました(^^;
【15】車道から小田代ヶ原に再び入ります。アザミの群落があった辺りですね。奥には白樺の林。遠くはやはり雪煙で霞んでしまっています。

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【16】お花みたいでかわいらしいですね。
【17】途中から杭が消失。またもやくるくる迷ってからやっと小田代ヶ原から出られました。見覚えある木をみてほっとします。
【18】小田代ヶ原から先も目印もない中をラッセルです。雪も深くなったような・・・。スノーシューでもズボッと、はい、腰まで埋まりました(^^;
 

 
【19】戦場ヶ原からの道にたどり着きました。この区間は迷わずたどり着けました。ここで、ようやくトレースが(^^;ほっと一息です。で、ここから先、赤沼に戻るか湯滝方面に進むか迷ったのですが、戦場ヶ原方面に向いました。知った道だし、朝人が沢山入っていった安心感があったので・・・。もうトレースなしのラッセルはおなか一杯です(^^;
【20】川のほとり、春には沢山の白いズミの花が咲いてたな。
【21】戦場ヶ原に出ると雪煙もだいぶおさまり、男体山が姿を現してくれました。

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【22】 しっかり踏み固められているので歩きやすいです。
【23】雪に埋まった谷地坊主。
【24】 白い雪の中一段と鮮やかに見える赤い木の実。
 

 

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【25】展望台から、青空のなかで映える太郎山がくっきり見えました。

 

 
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