富士山の展望がよかった♪

 ††White Roots††

甲武信岳

 

 

■標高■

■形態■

2475m

日帰り

■日時■

■メンバー■

2005年9月10日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

晴れ

マイカー

■登山口■

■山域■

長野県

奥秩父

 

 

 

■コース■

毛木平駐車場(5:50)→毛木平分岐(6:00)→大山祗神社(6:25)→ナメ滝(7:20)→千曲川・信濃川水源地標(8:20-8:25)→稜線分岐(8:40)→甲武信岳山頂(9:00-9:25)→甲武信小屋(9:35-9:55)→三宝山山頂(10:30-10:35)→尻岩(11:05-11:10)→武信白岩山(11:35-12:00)→大山(12:35)→十文字小屋(13:05-13:15)→八丁坂ノ頭(13:30)→五里観音(14:25)→毛木平分岐(14:35)→毛木平駐車場(14:45)

 

 【1】毛木平駐車場には2時ごろ到着。仮眠をして出発です。登山口には気になる看板が・・・。どこかのサイトに山菜取りとか不法投棄等を防ぐためとか書いてありました。
【2】始めは林道を進みます。
【3】登山道はキノコで一杯。スーパーマリオに出てきそうなキノコ発見。ベニテングタケ。
 

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【4】ジャガイモみたいなキノコ。
【5】千曲川の源流伝いに歩きます。
【6】千曲川・信濃川水源地標に到着。水が湧き出てました。
 

 

 
【7】水源からの急な斜面を登りきると稜線分岐にでます。ここから金峰山にも行けるのですね。
【8】稜線分岐からは傾斜がなだらかになります。
【9】程なく山頂到着。我々が到着した時には単独の男性が2人いました。が、2人ともすぐ山頂から去ってしまったので、その後は我々2人で山頂独占状態でした。休日のしかも快晴の百名山とは思えません。

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【10】山頂にひっそり咲いていたちっちゃなシモツケの花。
【11】山頂からは富士山がくっきり見えました。
【12】 アップで。

 
【13】金峰山方面は残念ながら雲で隠れてました。五丈石は確認できます。
【14】山頂を後にして甲武信小屋に行きました。小屋でバッジを購入。
【15】小屋の花畑。ヤナギランは終盤でした。
 

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【16】ヤマハハコは最盛期。沢山咲いていました。
【17】 シカよけの網をくぐって巻き道から十文字峠方面に進みます。
【18】程なく山頂からの道とぶつかります。看板には十文字峠まで4時間と書いてあります。地図のコースタイムでは3時間20分なのですが・・・。なんだか甲武信岳の看板の時間表記は全体的にのんびりペースですね。
 

 
【19】三宝山山頂に到着。ここにも誰もいませんね。
【20】山頂は樹林に囲まれていますが、開けた一角からは三宝岩の向こうに甲武信岳、木賊山(?)方面が展望できます。
【21】三宝山から尻岩までは下りです。
 

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【22】尻岩に到着。なるほどお尻に見えます。この後はまた登りです。
【23】ダイモンジソウ。岩場に沢山咲いていました。
【24】 コウリンカ。
 

 
【25】武信白岩山付近。岩場になります。
【26】武信白岩山の一角の岩山から振り返ると奥に三宝山がなだらかな山頂を見せています。
【27】かわいらしい鳥がいました。人間が近くにいてもあまり気にしてなさそう。
 

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【28】 武信白岩山の山頂方面。ここには立ち入り禁止みたいです。この景色を眺めつつここでランチタイムにしました。
【29】この辺りが大山でしょうか?山頂碑がありませんのではっきり判りません(^^; ここも展望が開け気持ちのいい山頂です。この付近で単独のおじさんに会いましたが、それ以外に人に会いません。登ってくる人もいないしどうなっているのでしょうか?
【30】鎖場。写真で見ると高度感があるように見えますが、実際はそれほどでもないです。
 

 
【31】両脇にシャクナゲが沢山あります。太郎山と雰囲気が似てますね。
【32】十文字小屋に到着。小屋のネットに囲まれた部分には沢山の花が咲いていました。レンゲショウマも咲いていましたよ。
【33】下山時もキノコがいっぱい。
 

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【34】登りの時に暗くて撮れなかった花を撮りながら帰ります。ハナイカリが沢山咲いていました。
【35】駐車場付近まで戻るとノコンギクも咲いています。結局本日出合った登山者は合計3人だけでした。

 

■駐車場情報■

 毛木平には40台程度駐車可能な舗装された綺麗な駐車場があります。駐車場には水洗トイレ、飲み物の自動販売機、東屋などあります。駐車場手前の道はダートが少しありますが、普通の車でも問題ないと思います。

 

■登山道のコンディション■

千曲川水源までは沢沿いの比較的緩やかな道が続きます。水源から稜線までは急登となります。十文字峠への道は基本的にはよく整備されていますが武信白岩山から大山にかけて一部岩場もあります。特に大山と十文字峠との間には写真にあるような岩場があり鎖がつけられています。十文字峠から毛木平へはよく整備された道ですが、八丁坂ノ頭から水場辺りまではつづら折れのかなりの急坂です。のぼりに使うときついかもしれません。

 

■膝日誌■

対策:トレッキングタイツ・軽登山靴

痛みの度合い:★★★☆☆

 最近膝の調子が良かったので油断してしまいました。下山時に八丁坂ノ頭より勾配がきつくなりますが、膝のことを気にせずにどかどか下ってしまい、久々に右ひざに痛みが出てしまいました。幸い傷みの度合いは軽かったのですが、それ以降結局最後まで痛みを引きずりながらの下山となってしまいました。

 

 
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