ヤマボウシ♪

 ††White Roots††

鍋割山

 

 

■標高■

■形態■

1273m

日帰り

■日時■

■メンバー■

2005年7月2日

2人(らす★・白音)

■天気■

■交通手段■

曇り

マイカー

■登山口■

■山域■

神奈川県

丹沢

 

 

 

■コース■

表丹沢県民の森(12:15)→勘七橋(12:30)→二俣(12:40)→ミズヒの沢(13:05)→後沢乗越(13:25)→鍋割山山頂(14:35-14:55)→後沢乗越(15:40)→ミズヒの沢(16:00)→二俣(16:25)→勘七橋(16:35)→表丹沢県民の森(16:45)

  

週末の天気予報は雨。今週は登山は無理かな?と、前日まであきらめモード。まあ小雨程度ならアジサイでも見に行こうかなと思っていました。5時ごろにいったん起きて外の天気と天気予報をチェック。外は曇り、天気予報も曇り、そのまま二度寝に突入。次に9時ごろに目覚めて、あれ?外は割と明るいような・・・。天気予報をすぐさまチェック。曇り時々晴れ。よし、山に行こう!!早速、これからいける山を検討。あれやこれやひっくり返して近場の鍋割山に決定です。


【1】で、お昼を途中で食べて、12時過ぎに表丹沢県民の森の駐車場に到着。人気のスポットなので、駐車場が空いてるかどうか不安でした。なんとかぎりぎり駐車できて出発です。駐車場にはこれから出発しそうな男女2人連れもいました。こんな時間に出発する人が我々だけでなくてちょっとほっとしました。
【2】少し歩くと勘七橋に到着。ここにも2台ほど車がありました。
【3】車道を更に歩きます。


 1

 2

 3

050702nabewari1.JPG

050702nabewari2.JPG

050702nabewari3.JPG

050702nabewari4.JPG

050702nabewari5.JPG

050702nabewari6.JPG

 4

 5

 6


【4】二俣に到着。登山届けを出すポストがあります。
【5】二俣の駐車スペースには3台車が止まってました。我々の車は車高が低いのでここに来るのは不可能ですね。途中の車道はかなり岩がごつごつしてましたし、手前にある川も車で越えているのでしょうか?
【6】まだまだ車道を歩きます。白い花が咲いていました。

 
【7】ミズヒの沢に到着。水の入ったペットボトルが置いてあります。体力に余裕があれば鍋割山荘まで運びます。時間も遅くてあまり余裕がないので1本を交代で持つことにしました。ここからは山道に突入です。
【8】針葉樹内を歩きます。蛭が出そうでちょっと怖いです。
【9】後沢乗越に到着。このような標識がいたるところにありました。よく整備されています。

 

 7

 8

9

050702nabewari7.JPG

050702nabewari8.JPG

050702nabewari9.JPG

050702nabewari10.JPG

050702nabewari11.JPG

050702nabewari12.JPG

 10

 11

 12

 
【10】この辺りで白音がダウンぎみに。どうも暑さばてのよう。蛭がいるかもしれないと思うと暑くても長袖のシャツを脱ぐことができません。粉末のポカリスエットでスポーツドリンクを作って飲んだら少し楽になりました。
【11】ヤマボウシが沢山咲いていました。下から見上げても、花はみんな上向きに咲いているので葉っぱに隠れてしまいます。
【12】こんなに綺麗な花を咲かせているのですが、人間の目線ではそのすべてを見ることができません。空を飛んで上から覗いてみたいな。


 【13】これはなんだろう?
【14】ヤマボウシの咲く登山道を歩きます。
【15】富士山。曇り空だったので期待していなかっただけに発見したときはすごく感動。でも一瞬で雲の中に消えてしまいました。
 

 13

 14

 15

050702nabewari13.JPG

050702nabewari14.JPG

050702nabewari15.JPG

050702nabewari16.JPG

050702nabewari17.JPG

050702nabewari18.JPG

 16

 17

 18

 
【16】白い花が沢山ですね。種類が色々違うようなのですが良く分かりません。
【17】箱根方面の山々も見ることができました。
【18】石が綺麗に埋められてます。
 

 


【19】山頂に到着。こんな時間でもまだ人が沢山いました。みんな晴れ間を見て慌てて出てきた口なのでしょうかね?
【20】山頂の風景。きれいな芝生のようになっています。
【21】鍋割山荘では鍋焼きうどんが名物のようですが、お昼は食べてきたし、暑いのでカキ氷を食べました。山の上でカキ氷が食べられるなんて幸せです。値段も400円と一般観光地レベルです。
 

 19

 20

 21

050702nabewari19.JPG

050702nabewari20.JPG

050702nabewari21.JPG

050702nabewari22.JPG

050702nabewari23.JPG

050702nabewari24.JPG

 22

 23

24

 
【22】時間も遅いのですぐ下山。山頂付近より。富士山の裾のあたりがちょこっと見えましたが、雲がいっぱいです。
【23】ズミの花かな?たわわに白い花が咲いています。
【24】二俣に到着。先に山頂から下りていった人たちがここで休んでました。みんなここに車を止めているみたいです。我々はもうちょっと歩かなくてはいけません。
 

 

 25

 

050702nabewari25.JPG

 
【25】二俣からは20分で駐車場に到着。結構長く感じました。表丹沢県民の森への林道ではこんなアジサイも楽しめました。行きは余裕がなかったのでスルーしましたが、帰りにちょっと車を止めて楽しみました。

《余談》
 丹沢は蛭のメッカとういことでなかなか夏の丹沢には足が向きませんでした。
今回は急なこともあって近場で満足できるところが他に思いあたらず、蛭に会ったら会っただ。という気持ちでトライしました。
でも、長袖に手袋に隙間がないようにとやっぱり蛭が怖いです。
登りにはヘビ2匹に出会いましたが蛭らしきものは見ませんでした。
帰りに「蛭いなかったね。」「この辺りはいないのかな?」等という会話をした数分後かな?我々は私が前を歩いてらす★が後から歩いているのですが、「やっぱりいた!」と叫びながららす★がこっちに突進してきます。
さながらお化け屋敷で怯えるにーちゃんのよう。こっちもびっくりしてしまいます。
とにかくらす★の慌てぶりはすごかった・・・。
落ち着いたころに、「写真撮ればよかったのに。」というと、「無理だよ。のた打ち回ってありえない動きしてた。あんなおぞましいもの見たことない。さっき見たヘビがかわいいくらい。」とのこと(^^; 
そーいえば、今日出かけたときに慌てていて手袋を忘れてしまったのですが、らす★が手袋貸してあげると言ってくれたので、「蛭が付いても大丈夫なの?」と聞いたら、「大丈夫だよ。払いのけるから」といっていたのですが、今の様子を見ると到底そんなことできると思えませんな(^^; 
おばけも蛭も見ない人は幸せなのです。私は幸せです(^^;

 

■駐車場情報■

 表丹沢県民の森の駐車場にに十数台程度駐車可能。

 

■登山道のコンディション■

 標識がしっかりしていて歩きやすい。灌水時は注意が必要。夏場は蛭に注意!

 

■膝日誌■

対策:トレッキングタイツ・軽登山靴・ダブルストック

痛みの度合い:★☆☆☆☆

下山時に若干右足に違和感を感じたが車道まで戻ればほぼ平坦な道であったため、違和感も消えて駐車場まで問題なく歩くことができた。

 

 
White Rootsトップ > 登山記録トップ > 2005年登山記録